エンゼルスから解雇されたミッキー・モニアック エンゼルスは25日(日本時間26日)、ミッキー・モニアック外野手を解雇したと発表した。FAとなり、新天地を探すことになる。ドジャース・大谷翔平投手がエンゼル在籍時には、仲が良かったことでも知られ…
エンゼルスから解雇されたミッキー・モニアック
エンゼルスは25日(日本時間26日)、ミッキー・モニアック外野手を解雇したと発表した。FAとなり、新天地を探すことになる。ドジャース・大谷翔平投手がエンゼル在籍時には、仲が良かったことでも知られる26歳。ファンは「残念すぎる」「信じられない」「どこに行くんだろう」と声をあげている。
モニアックは2016年ドラフト全体1位でフィリーズ入り。2020年にデビューし、2022年8月にノア・シンダーガード投手とのトレードでエンゼルスへ渡った。昨季は自己最多124試合出場。打率.219、14本塁打、49打点、8盗塁をマークした。
しかし、今季はオープン戦に21試合出場も、打率.173、2本塁打、9打点と低迷。今季年俸は200万ドル(約3億円)だったが、6分の1に当たる33万3000ドル(約5000万円)のみを受け取る。開幕直前での“非情通告”だった。
大谷と仲が良いことでも知られた。モニアックのファーストネームに合わせ、ディズニーのキャラクター「ミッキー」を真似た大谷の“ミッキーポーズ”が話題になったこともあった。
SNSには「厳しい判断」「勿体ねえ」「ニュースを見て驚き」「いきなりの解雇通告に驚き」「エンゼルスの顔になる選手だと思っていたので残念」「大谷翔平と仲良しなので残念」「昨日は大谷さんに頭なでなでしてもらってたのに」「大谷選手がかなり可愛がっていた」とコメントが寄せられた。また、「日本でのプレーが見たい」「日本の球団さん、モニアックとりましょうよ」との声もあった。今後はどんな野球人生を歩んでいくだろうか。(Full-Count編集部)