ローマは25日、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの手術が無事成功したことを報告した。 ディバラは16日に行われたセリエA第29節カリアリ戦でハムストリングを負傷。当初は保存療法での治療を考えていたが、ローマの医療スタッフや専門家との話し…
ローマは25日、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの手術が無事成功したことを報告した。
ディバラは16日に行われたセリエA第29節カリアリ戦でハムストリングを負傷。当初は保存療法での治療を考えていたが、ローマの医療スタッフや専門家との話し合いによって、手術を受けることを決断。
そして、25日にロンドンのフォルティウス・クリニックで同箇所の手術を受けた。
なお、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、復帰時期は5カ月程度を要する見込みで、ディバラとクラブは8月末の復帰を目指しているとのことだ。
なお、ロンドンに数日間滞在した後、10日間程度の完全休養が必要とされるディバラだが、リハビリ期間を含めてできるだけチームに帯同し、トレーニングや試合を含めてメンター的な役割でチームをサポートする意向を示している。
ローマ加入3年目のディバラは、今シーズンの公式戦36試合に出場し、8ゴール4アシストの数字を残した。