3月26日(現地時間25日)。ミルウォーキー・バックスは、デイミアン・リラードが右ふくらはぎの深部静脈血栓症と診断されたこと…
3月26日(現地時間25日)。ミルウォーキー・バックスは、デイミアン・リラードが右ふくらはぎの深部静脈血栓症と診断されたことで、無期限の離脱になると発表した。
この日を終えて、バックスはイースタン・カンファレンス5位の40勝31敗。プレーオフへ自動的に出場可能な位置にいて、6位のデトロイト・ピストンズ(41勝32敗)とはゲーム差なし。プレーイン・トーナメント出場枠にいる7位のアトランタ・ホークス(35勝37敗)に5.5ゲーム差をつけている。
とはいえ、バックスにとって一番重要なのは選手の健康。ジョン・ホルストGM(ゼネラルマネージャー)はリリースを通じて「デイミアンの健康こそが我々の最優先事項」と話しているように、全力でサポートしていく姿勢を見せている。
ここ3試合を欠場していたリラードは、血液凝固を抑える薬を服用していて、血栓の状態は安定しているとのことで、今後も定期的に検査を受けていくことになる。
バックス在籍2年目の今シーズン。リラードは58試合の出場で平均36.1分24.9得点4.7リバウンド7.1アシスト1.2スティールに3ポイントシュート成功率37.6パーセント(平均3.4本成功)を残していた。