「オープン戦、エンゼルス-ドジャース」(25日、アナハイム) 原因不明の体調不良により、東京開幕シリーズなどを欠場したムーキー・ベッツ内野手が「2番・遊撃」で実戦復帰し、3打数無安打。予定通り3打席に立った後、六回裏の守備で交代した。 9…

 「オープン戦、エンゼルス-ドジャース」(25日、アナハイム)

 原因不明の体調不良により、東京開幕シリーズなどを欠場したムーキー・ベッツ内野手が「2番・遊撃」で実戦復帰し、3打数無安打。予定通り3打席に立った後、六回裏の守備で交代した。

 9日のアスレチックスとのオープン戦以来、16日ぶりの実戦復帰。快音を響かせることはできなかったが、ベッツは「完全に元気になった。完全に正常だ」と全快宣言。消化器系の機能低下により、一時は体重を10キロ近く落とし、「食べるのが怖い」と話していたが、ロバーツ監督によると、前日に本拠地で守備と打撃の練習を行い、食事も摂取できるようになっていた。

 あすは休養日だが、実戦形式の打撃練習を行い、状態を見て27日の本拠地開幕戦の出場の可否を決める。