「オープン戦、エンゼルス-ドジャース」(25日、アナハイム) 体調不良で欠場していたドジャースのムーキー・ベッツ内野手が「2番・遊撃」でスタメン出場。初回の第1打席は三ゴロに倒れた。一塁へ全力疾走した。 ベッツは9日のアスレチックスとのオ…

 「オープン戦、エンゼルス-ドジャース」(25日、アナハイム)

 体調不良で欠場していたドジャースのムーキー・ベッツ内野手が「2番・遊撃」でスタメン出場。初回の第1打席は三ゴロに倒れた。一塁へ全力疾走した。

 ベッツは9日のアスレチックスとのオープン戦を最後に原因不明の胃腸の不調に悩まされ、18、19日の日本でのカブスとの開幕シリーズを欠場。米国へ戻り、24日のエンゼルスとのオープン戦も一度はスタメンに名を連ねながら、直前に出場を回避していた。

 この日は「1番・指名打者」で大谷翔平、「3番・一塁」でフレディー・フリーマンが出場。27日の今季ホーム開幕戦を前にした最後のオープン戦でMVPトリオがそろった。

 初回は大谷が左飛、ベッツが三ゴロ、フリーマンも左飛で、三者凡退だった。