午前8時15分から始まったNHK「選抜高校野球・準々決勝」のテレビ中継の冒頭で、解説を務めた坂口裕之氏と、実況を担当した別井敬之アナウンサーの朝ドラ受けがSNSで話題になった。 放送が始まると別井アナが「同じくクライマックスを迎えました連…
午前8時15分から始まったNHK「選抜高校野球・準々決勝」のテレビ中継の冒頭で、解説を務めた坂口裕之氏と、実況を担当した別井敬之アナウンサーの朝ドラ受けがSNSで話題になった。
放送が始まると別井アナが「同じくクライマックスを迎えました連続テレビ小説おむすび、最終週のタイトルは『みんなを結ぶ』。こちら甲子園も連戦にもなる中、チームみんなの力を束ねて壁に挑んでいく一日が始まります」と紹介。その後、「坂口さんはおむすび、全話欠かさずご覧になっているといことですが」とふられた坂口氏は「はい。最終週は『おむすび、みんなを結ぶ』というお題でございますからね」と返答。「結ちゃんのねNST活動が停止になりましたけど、最後、患者さんにどうやって寄り添っていくのか。これ最後まで楽しみにして見ております」などと内容にも触れて応じた。
SNSでは「まさかの甲子園中継で朝ドラ受け」「アナウンサーの方も解説の方もしっかり朝ドラ受けしてくれましたね。ちゃんと朝ドラ見ている方のコメントでした。なんか嬉しいですね」「甲子園中継が、朝ドラ受けしていて笑ってしまった。冒頭でさらっと番組目に触れただけかと思いきや、アナウンサーと解説者でしっかり内容にも言及してたw」「なんなら最近のあさイチのよりおむすび愛が感じられたわw」などと投稿が相次いだ。
坂口氏は宮崎・高鍋で1983年夏の甲子園に出場。明大-日本石油と進み、日本代表として1992年バルセロナ五輪で銅メダルを獲得した。日本石油監督も務めた。