女子プロゴルファーの笠りつ子が25日、自身のInstagramを更新した。前週「Vポイント×SMBC レディス」2日目、後半13番の第2打地点のレッドペナルティエリアからの救済で処置を誤ったことについて謝罪した。「私の認識不足と勘違いから…

笠りつ子が謝罪した(写真は「Vポイント×SMBC レディス」最終日)

女子プロゴルファーの笠りつ子が25日、自身のInstagramを更新した。前週「Vポイント×SMBC レディス」2日目、後半13番の第2打地点のレッドペナルティエリアからの救済で処置を誤ったことについて謝罪した。

「私の認識不足と勘違いからこのような事態になり、深く反省をしています。主催者様及び関係者の皆様、そして今回の同伴競技者や出場した選手の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを、この場を借りてお詫び申し上げます」

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笠はドロップを2回したが、1回目がインプレーだった。大会関係者からの指摘で、競技委員が最終ラウンド後に本人に確認して「誤所からのプレー」と認定された。このホールはダブルボギーからクアドラプルボギー「+4」となった。

ツアー6勝の37歳は「今後はこれまで以上に努力を重ね、真摯にゴルフと向き合っていきます」。シーズン3戦目で28日(金)開幕の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」(宮崎・UMKCC)に向けて前を向いた。