◆2026年北中米W杯アジア最終予選▽第8戦 日本―サウジアラビア(25日、埼玉スタジアム) 8大会連続W杯出場を決めているサッカー日本代表が、26年北中米W杯アジア最終予選のホーム・サウジアラビア戦に臨む。 バーレーン戦で出場を決めたため…

◆2026年北中米W杯アジア最終予選▽第8戦 日本―サウジアラビア(25日、埼玉スタジアム)

 8大会連続W杯出場を決めているサッカー日本代表が、26年北中米W杯アジア最終予選のホーム・サウジアラビア戦に臨む。

 バーレーン戦で出場を決めたため、今回は先発6人を変更。チーム最年少20歳のDF高井幸大(川崎)がA代表では初めて先発に抜てきされた。

 20歳202日でのアジア最終予選のスタメン出場は、南アフリカW杯最終予選のウズベキスタン戦(08年10月15日、1△1)に19歳212日でデビューしたMF香川真司、カタールW杯最終予選の中国戦(21年9月7日、1〇0)に20歳95日で先発したMF久保建英、南アフリカW杯最終予選のバーレーン戦(08年9月6日、3〇2)に20歳163日で先発したDF内田篤人に次いで、Jリーグ発足後では年少4番目。フランスW杯最終予選ウズベキスタン戦(97年9月7日、6〇3)のMF中田英寿の20歳228日を上回る。