「選抜高校野球・2回戦、智弁和歌山9-4エナジックスポーツ」(25日、甲子園球場) 初出場のエナジックスポーツは2回戦敗退で8強ならず。だが、智弁和歌山を相手に6盗塁をマークするなど、「ノーサイン野球」で積極プレーを見せた。 SNSでは「…

 「選抜高校野球・2回戦、智弁和歌山9-4エナジックスポーツ」(25日、甲子園球場)

 初出場のエナジックスポーツは2回戦敗退で8強ならず。だが、智弁和歌山を相手に6盗塁をマークするなど、「ノーサイン野球」で積極プレーを見せた。

 SNSでは「エナジックスポーツ」とともに「イーマン」「イーマン君」が話題に。注目の1番イーマン琉海内野手にも注目が集まった。

 イーマンは沖縄県恩納村出身で、父が米国と日本のハーフ。1番打者として2戦連続で4安打をマークし、この日も2盗塁を決めた。SNSでは「イーマンくん最高」、「イーマンくんはえええ」、「センスの塊」、「イーマンくんがバケモノすぎる」などの声が上がった。

 試合後、イーマン本人は「全国のレベルが高い投手相手に自分のバッティングができたのは良かった」としながら、「個人の結果としては出せたんですけどチームの勝ちにつながらなかったので、チームの勝ちに繋がるプレーを夏にまたしたい」と振り返った。