野球を対象にした利用は確認されず…申告は20日で締め切り 日本野球機構(NPB)と12球団は24日、オンラインカジノを利用したオリックス・山岡山岡泰輔投手ら8球団計16選手へ総額1020万円の制裁金を科すと発表した。 選手、チーム関係者等に…
野球を対象にした利用は確認されず…申告は20日で締め切り
日本野球機構(NPB)と12球団は24日、オンラインカジノを利用したオリックス・山岡山岡泰輔投手ら8球団計16選手へ総額1020万円の制裁金を科すと発表した。
選手、チーム関係者等に多数のオンラインカジノの利用者が出たことを受け、全12球団とNPBが相応の金額を拠出。自主申告者等16人に科した制裁金を合わせて計3000万円をギャンブル依存症対策等に取り組む団体等に寄付するという。
自主申告者等16人はいずれも各所属球団の調査にあたって、オンラインカジノの際に使ったスマートフォン、PCなどの利用履歴、銀行・クレジットカード等の出入金記録等を提出した。
各所属球団はオンラインカジノの利用期間、オンラインカジノの種類(利用したサイト名等)、賭け金額(総額・1回あたりの金額)、回数(期間中に賭博を行った回数あるいは頻度)について調査。野球を対象にしたスポーツ賭博の利用は確認されなかった。自主申告は3月20日で締め切った。(Full-Count編集部)