元フェンシング日本代表の太田雄貴が23日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】フェンシング・太田雄貴、全国各地でのスキーと新しい発見「おかわりしたい」「18歳でアテネ五輪に出場してから、気づけば20年が経ちました。」と綴り、4枚の写真を…
元フェンシング日本代表の太田雄貴が23日、自身のインスタグラムを更新した。
「18歳でアテネ五輪に出場してから、気づけば20年が経ちました。」と綴り、4枚の写真をアップ。
続けて「当時は五輪でメダルを獲るなんて想像もできなかったし、自分がIOC委員になる未来なんて、夢のまた夢でした。」と当時の思いを語り、「そんな中での、今回のIOC会長選挙。」と続け、「ジンバブエ出身のカースティ・コベントリーさんが、41歳で会長に当選したことは、本当に歴史的な出来事だと思います。」とコベントリーさんの当選に触れた。
「女性として、アフリカ出身として、そして何より、彼女自身が積み重ねてきた努力と実績の証として、これ以上ない結果だったと思います。」と彼女の成果を称賛し、「今回は本当に刺激を受けたし、同時に、自分はまだまだだなとも思いました。」と自分自身を奮い立たせたと語った。
「この3日間は、自分をもう一度奮い立たせる大きなきっかけになりました。」と振り返り、決意を新たにしたことを伝え、「国際的なスピードに置いていかれないように、新しい挑戦を恐れずに進んでいかないと。」と新しい挑戦への意欲を示した。
「そして、もっと多くの人が世界で活躍できる環境を作れるはずです。」と未来へのビジョンを描き、「まだまだ、やれることはたくさんある。そして、あきらめずに、目指していきたい。」と締めくくった。
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