選抜高校野球大会は第5日の22日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦があり、昨夏の甲子園8強の滋賀学園は初出場の浦和実(埼玉)に0―3で敗れ、8年ぶりの初戦突破はならなかった。 滋賀学園・山口達也監督の試合後の主なコメントは次の…

選抜高校野球大会は第5日の22日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦があり、昨夏の甲子園8強の滋賀学園は初出場の浦和実(埼玉)に0―3で敗れ、8年ぶりの初戦突破はならなかった。
滋賀学園・山口達也監督の試合後の主なコメントは次の通り。
滋賀学園・山口達也監督
(浦和実の石戸投手が)変則的な投球フォームなので、打者のタイミングが立ち遅れていました。終盤にタイミングが合った時はヒット性の打球が出たんですけど、序盤に捉えたかったです。投手と守りに関しては出来が良かったと思います。
<フライアウトが多かった>
どうしてもボールの下に(バットが)入っている感じがしました。フライアウトが16ですかね。それではなかなかランナーをためられない。変化球が多彩なので、タイミングが合う球を打っていこうと伝えて、どの球種を打つかは任せていました。
<変則フォームへの対策は>
なかなかフォームはまねできませんし、左ピッチャーは打ってきましたけど、うまくいきませんでしたね。