「オープン戦、巨人4-4ロッテ」(22日、東京ドーム) 巨人の4番・岡本が、前夜欠場の不安を払拭する一発を見せた。初回1死一、二塁の好機に、ロッテ先発。ボスから左中間関へ運ぶオープン戦3号となる先制3ランを放った。 岡本は前日の同カードで…

 「オープン戦、巨人4-4ロッテ」(22日、東京ドーム)

 巨人の4番・岡本が、前夜欠場の不安を払拭する一発を見せた。初回1死一、二塁の好機に、ロッテ先発。ボスから左中間関へ運ぶオープン戦3号となる先制3ランを放った。

 岡本は前日の同カードでは試合前練習は行ったものの、腰の違和感を訴えて大事を取っての欠場となっていた。オープン戦序盤こそ不調だったが16日・カブス戦以降は実戦出場4試合で打率・583、2本塁打と調子を上げている。

 1点差に迫られた六回は2死無走者からヘルナンデスが二塁打を放ち、続く丸の右前適時打で貴重な追加点を挙げた。

 先発・グリフィンは開幕前最後の登板。初回は1死三塁、二回も1一、二塁の危機を招くが後続を抑えて得点を許さず。3回3安打無失点と、粘り強さを見せていた。