<オープン戦:レッズ5-8ホワイトソックス>◇21日(日本時間22日)◇アリゾナ州グッドイヤーホワイトソックス傘下マイナーに所属する西田陸浮内野手(23)が、メジャーのオープン戦で初安打、初打点を記録した。レッズ戦で7回の守備から1番の打順…
<オープン戦:レッズ5-8ホワイトソックス>◇21日(日本時間22日)◇アリゾナ州グッドイヤー
ホワイトソックス傘下マイナーに所属する西田陸浮内野手(23)が、メジャーのオープン戦で初安打、初打点を記録した。
レッズ戦で7回の守備から1番の打順で二塁に入り、8回2死満塁の第1打席は遊飛に倒れたが、6-5の9回2死一、二塁でカウント2-2からの6球目スライダーを右前に運び、適時打で初安打、初打点となった。
これがメジャーのオープン戦は6試合目の出場で、6打席目で初安打。打率は2割となった。
試合後は、自身のX(旧ツイッター)で、チームのマイナー組織で賞を受けたことを報告。「ベースランナー・オブ・ザ・イヤー」と「チームメート・オブ・ザ・イヤー」の盾と、昨季所属した2Aバーミンガムのリーグ優勝盾、チャンピオンリングの写真を投稿。した。
西田は東北高から米短大に留学し、23年に強豪オレゴン大に編入。同年7月のドラフトでホワイトソックスから11巡目(全体329位)で指名された。昨季は1Aで開幕を迎え、9月に2Aに昇格。昨季は1A、1A+、2Aで計127試合に出場し打率3割4厘、1本塁打、44打点、49盗塁、OPS.780だった。