◆競泳 日本選手権第3日(22日、東京アクアティクスセンター) 女子50メートルバタフライ予選で、池江璃花子(横浜ゴム/ルネサンス)が25秒65の好タイムをマーク。100メートル自由形と共に午後の決勝に進み「(50バタは)6割くらいでいった…
◆競泳 日本選手権第3日(22日、東京アクアティクスセンター)
女子50メートルバタフライ予選で、池江璃花子(横浜ゴム/ルネサンス)が25秒65の好タイムをマーク。100メートル自由形と共に午後の決勝に進み「(50バタは)6割くらいでいったので、26秒0から5秒9くらいかなと思っていた。想定より上回っていたのはすごくよかった」と振り返った。
7月の世界選手権(シンガポール)選考を兼ねる今大会、池江は初日に100メートルバタフライで内定。50メートルは夏の本命種目に掲げており、予選後も「自分のレースに集中して、派遣1を突破するのが目標」とコメント。派遣標準記録は26秒23だが、日本水連が定める世界大会メダル相当の派遣記録を想定し「復帰後ベストの25秒33より0秒01速く泳がないといけない。世界を見据えたレースの中では、そこはしっかりと目標として決勝を泳げたら」と力をこめた。