過去のオンラインカジノ利用が発覚し、約1カ月間、活動を自粛していたオリックス・山岡泰輔投手(29)が21日、大阪市内の球団施設で問題発覚後初めて報道陣に対応した。以下、主な一問一答。 -改めてファンへメッセージは。 「野球をしている自分を…

 過去のオンラインカジノ利用が発覚し、約1カ月間、活動を自粛していたオリックス・山岡泰輔投手(29)が21日、大阪市内の球団施設で問題発覚後初めて報道陣に対応した。以下、主な一問一答。

 -改めてファンへメッセージは。

 「野球をしている自分を見せられてない期間が1カ月ぐらい続いたので、ここからはたくさん多く投げてる姿を見せられるように頑張っていきたいです」

 -2月に春季キャンプを離れてから活動再開までずっと自宅にいたのか。また、心境は。

 「はい。(これまで)野球をすることがないっていうのはほとんどないので、野球がしたい気持ちと、できなくなったという重大さを考えながら過ごしていました」

 -ボールを触れない期間はつらかったか。

 「(ボールを)触れないってところがやっぱり仕事ができないっていうのもありますし、その部分ではすごく重大さを感じました」

 -オンラインカジノを利用したのは、勉強不足以外では何が原因か。

 「(違法性を)調べてないっていうところが一番だと思います」

 -22日以降の予定は。

 「ある程度は体が出来上がっている状態ではある。実戦で、まだ僕は投げてないので、実戦で投げて試合に向けていけたらいいかと思います」