26年3月に第6回大会を開催する「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の主催者は21日、東京ドームでの1次リーグのメインスポンサーが人材サービス企業のディップ株式会社に決まったと発表した。 ディップはバイト情報検索サイト「バイト…

 26年3月に第6回大会を開催する「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の主催者は21日、東京ドームでの1次リーグのメインスポンサーが人材サービス企業のディップ株式会社に決まったと発表した。

 ディップはバイト情報検索サイト「バイトル」を運営し、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手(30)がブランドアンバサダーを務める。都内の発表会で冨田英揮社長は「いつか世界中を熱狂させる大会のメインスポンサーになりたいと思っていた」と明かした。

 大谷が史上初の「50-50」達成を決めた50号本塁打を放った際にバックネット広告が「バイトル」だったことからSNS上では“ラッキーバイトル”のワードも話題に。冨田社長は「今回のスポンサーをさせていただき、優勝できるんじゃないかと思っている」と侍の大会連覇を期待した。