「オープン戦、オリックス1-1阪神」(21日、京セラドーム大阪) 阪神はオープン戦最終カードの初戦を引き分けた。開幕投手の先発・村上は四回、オリバレスに適時二塁打を浴びた。それでも六回のピンチは切り抜け、5回2/3を4安打1失点と最少失点…

 「オープン戦、オリックス1-1阪神」(21日、京セラドーム大阪)

 阪神はオープン戦最終カードの初戦を引き分けた。開幕投手の先発・村上は四回、オリバレスに適時二塁打を浴びた。それでも六回のピンチは切り抜け、5回2/3を4安打1失点と最少失点に。1週間後の本番へ上々の86球を見せた。

 打線は1点を追う七回、川瀬から代打・木浪の四球、近本が中前打で好機を演出。試合前までオープン戦打率・296だった中野がこの日3本目の安打となる適時右前打を放ち、同点に追いついた。