オリックスは広島に1-5で敗戦…ドラ2寺西が4回に崩れる パ・リーグ球団が主催するファーム公式戦が21日に3試合行われ、浦和球場で行われたロッテ対西武は4-0でロッテが勝利、ソフトバンク対くふうハヤテは0-2でソフトバンクが敗戦。オリックス…
オリックスは広島に1-5で敗戦…ドラ2寺西が4回に崩れる
パ・リーグ球団が主催するファーム公式戦が21日に3試合行われ、浦和球場で行われたロッテ対西武は4-0でロッテが勝利、ソフトバンク対くふうハヤテは0-2でソフトバンクが敗戦。オリックスも広島に1-5で敗れた。
ロッテは河村説人投手が先発。3回1死から3者連続四球で招いた満塁のピンチを併殺打で切り抜け、4回も走者を背負ったが得点は許さず。4回60球2安打3四球無失点でマウンドを降りた。打線は3回に無死二、三塁のチャンスで、友杉篤輝内野手が適時打を放ち、先制に成功。計3点を奪った。開幕から4試合で3勝0敗1分と、好スタートを切った。
ソフトバンク先発の前田悠伍投手は、初回に2安打と捕手の野選で無死満塁のピンチを招いたが、後続を併殺に打ち取るなど無失点で切り抜けた。2回、3回は3者凡退。しかし、4回に遊撃手の失策と2安打で1死満塁とされ、内野ゴロの間に1失点を失った。増田の適時打で失点。8回は藤井皓哉投手、9回は松本晴投手が無失点でつないだが、打線が6安打無得点に終わった。
オリックスはドラフト2位の寺西成騎投手が3回までパーフェクトの好スタートを切ったが、4回に仲田の適時打で1点を失った。5回にも1死満塁で田中に2点適時打を浴び降板。打線も5回まで無安打、6回に大里昂生内野手の適時打で1点を返したが、得点は1点止まりだった。（「パ・リーグ インサイト」編集部）
（記事提供：パ・リーグ インサイト）
