20日のアジア最終予選・バーレーン戦を2―0で快勝し、史上最速3試合を残して8大会連続のW杯出場を決めたサッカー日本代表の森保一監督が21日、歓喜から一夜明けて千葉市内で会見を行った。 森保監督は「我々は高い目標を持ちながらも、W杯の出場…
20日のアジア最終予選・バーレーン戦を2―0で快勝し、史上最速3試合を残して8大会連続のW杯出場を決めたサッカー日本代表の森保一監督が21日、歓喜から一夜明けて千葉市内で会見を行った。
森保監督は「我々は高い目標を持ちながらも、W杯の出場権獲得は当たり前のようで簡単なことではないので、うれしく思うのとホッとしている」と穏やかに語った。優勝を狙う2026年北中米3か国で行われる本大会に向け「世界一になるために、突き抜けた力をつけたい」と自チームの強化を誓った上で「(歴代の)優勝国を見たときに、W杯が国中の関心事でないと優勝できない。共闘して、日本中の関心事にしていただくこと、ピッチ上の選手たちにエネルギーを送ってもらいたい。より多くの方々に代表の試合を見て、輪を広げてもらえたら」と訴えた。