「オープン戦、ソフトバンク-広島」(21日、みずほペイペイドーム) 自身初の開幕投手を務める広島・森下暢仁投手(27)が先発し、3回3安打1失点で降板。テンポよくアウトを積み重ね、28日・阪神戦(マツダ)へ向け、順調な調整ぶりを示した。 …

 「オープン戦、ソフトバンク-広島」(21日、みずほペイペイドーム)

 自身初の開幕投手を務める広島・森下暢仁投手(27)が先発し、3回3安打1失点で降板。テンポよくアウトを積み重ね、28日・阪神戦(マツダ)へ向け、順調な調整ぶりを示した。

 初回先頭の周東に右前打を浴びるも、ダウンズを空振り三振、柳田を二ゴロ併殺打に打ち取り、無失点で立ち上がった。 1点リードの三回に、2死二塁から周東に左翼線への同点適時二塁打を許すも、ダウンズを一邪飛に打ち取り、マウンドを降りた。

 この日を含めて、オープン戦は3試合に登板し、計11回2失点と状態は上々。1週間後に迫った自身初の大役へ、準備は整った。