「選抜高校野球・1回戦、広島商10-2横浜青陵」(21日、甲子園球場) 昨秋の明治神宮大会準Vで3年ぶり23回目出場の広島商が横浜青陵に快勝。3年前に続き、出場7大会連続での初戦突破で、広島県勢として219勝目で、神奈川県勢を抜いて単独6…
「選抜高校野球・1回戦、広島商10-2横浜青陵」(21日、甲子園球場)
昨秋の明治神宮大会準Vで3年ぶり23回目出場の広島商が横浜青陵に快勝。3年前に続き、出場7大会連続での初戦突破で、広島県勢として219勝目で、神奈川県勢を抜いて単独6位となった。
初回、相手の守りのミスをついて、内野ゴロとスクイズで2点を先制1点差に迫られた三回には1死満塁から中本(2年)が中前適時打。さらに押し出し四球で2点を追加した。続く四回にも2死満塁から中本の飛球が中堅手の落球を誘い、3点を加えて、大きくリードを広げた。
その後も攻撃の手を緩めず、11安打10得点で圧勝した。
投げてはエースの大宗(3年)が6回を5安打2失点に抑える好投。その後も山田(3年)、徳永(3年)のリレーで反撃を許さなかった。