「ウエスタン、阪神2-0ソフトバンク」(20日、日鉄鋼板SGLスタジアム) 阪神・藤川球児監督が視察。ジェレミー・ビーズリー投手が先発で約1カ月ぶりの実戦登板、4回2安打無失点だった。六回から登板のジョン・デュプランティエ投手は4回5安打…
「ウエスタン、阪神2-0ソフトバンク」(20日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
阪神・藤川球児監督が視察。ジェレミー・ビーズリー投手が先発で約1カ月ぶりの実戦登板、4回2安打無失点だった。六回から登板のジョン・デュプランティエ投手は4回5安打無失点でローテ入りを猛アピールした。以下、藤川監督の一問一答。
◇ ◇
-ビーズリーは状態を見て問題なければ開幕に間に合う。
「もう一つ登板がありますから。さらにもう1試合投げて状態が上がってきそうなところではありますけど、とにかくリカバリーを見て、ですね」
-デュプランティエはイニングも延びた。
「最後の1球が一番今日速かったですかね。そういう意味ではパフォーマンス的には問題なく。コンディションも良くというか、ランナーも出てというところもたくさん経験しながら。今日はピンチも良い練習になったと思うんで、非常にいいところまできたなという印象ですね」
-デュプランティエの今後は。
「彼は大丈夫じゃないですかね。今日最後の段階でしっかりグンと上げることができたので。ある程度もう、問題ないかなと思ってます」
-他のローテ候補もいる中でいい位置に。
「争いは誰にもさせてないつもりですけど。デュプランティエのコンディションは問題なく、次の最後の登板を楽しみに見たいなというところですね」
-明日(21日・オリックス戦に)登板の村上に期待するところ。
「全てはコンディション。健康に終わってくれればと思います。ここまでしっかりみんなやってきてくれているので、結果どうこうは正直そんなに気にしないので」