◆26年北中米W杯アジア最終予選▽第7戦 日本2―0バーレーン(20日・埼玉スタジアム) 日本(FIFAランキング15位)はバーレーン(同81位)をホームで破り、8大会連続8度目のW杯出場を決めた。 試合後、MF久保建英、主将のMF遠藤航、…
◆26年北中米W杯アジア最終予選▽第7戦 日本2―0バーレーン(20日・埼玉スタジアム)
日本(FIFAランキング15位)はバーレーン(同81位)をホームで破り、8大会連続8度目のW杯出場を決めた。
試合後、MF久保建英、主将のMF遠藤航、DF長友佑都が試合を中継したテレビ朝日系「報道ステーション」(月曜~金曜・午後9時54分)に出演。
「この試合にかける特別な思い」を問われた久保は「ここで(W杯を)決めたいっていうのはみんな言ってたので、それを口だけじゃなくて、僕がチームの一員として体で体現できたらなっていうのもあって。あとは普段から代表の居残り練習だったり、長友選手と1対1しているので。責任感だったり、球際のところはより磨かれているのかなと思います」とコメント。隣で聞いていた長友は「かわいいな。すんごいかわいい」と後輩をめでた。
さらに、遠藤と長友の印象を聞かれた久保は「この2人を見ていると、この先僕が30、35(歳)になってもキャプテンにはなれないだろうなって思ってしまいますね」と圧倒されていた。遠藤からは「ユニホーム脱いでる時点でまだまだだな」と2点目を決めた直後にユニホームを脱ぎ、左手で投げ捨てる興奮ぶりを指摘された。一方の長友は「いけるよ、キャプテン」と絶賛。それを聞いた久保は「ほんとですか? 多分無理です、キャプテンは」とやはり難色を示していた。
最後にカメラに向かって長友は「夢に向かって突き進むぞ、俺ら。行くぞ。以上」と熱いメッセージを送り、締めくくった。