◆26年北中米W杯アジア最終予選▽第7戦 日本2―0バーレーン(20日・埼玉スタジアム) 日本(FIFAランキング15位)はバーレーン(同81位)をホームで破り、8大会連続8度目のW杯出場を決めた。 日本サッカー協会は試合後、世界に挑むサム…

◆26年北中米W杯アジア最終予選▽第7戦 日本2―0バーレーン(20日・埼玉スタジアム)

 日本(FIFAランキング15位)はバーレーン(同81位)をホームで破り、8大会連続8度目のW杯出場を決めた。

 日本サッカー協会は試合後、世界に挑むサムライブルーの合言葉として「最高の景色を2026 FOR OUR GREATEST STAGE」のキャッチフレーズを発表した。

 ユニホーム姿で会見場に登場した森保一監督は、イメージする最高の景色を問われ「自分の中では、W杯のトロフィーをキャプテンが掲げているシーンがイメージできる。W杯の決勝の舞台で日本が戦っているところを、最高の景色としてイメージしたい」と答えた。その上で「実現できるようにしたい。実現するために何ができるか考えていきたい」と続けた。

 また、前回カタール大会(22年)で16強でクロアチアにPK戦の末に敗退した後のことを明かし、「まだ(26年)北中米のW杯で監督をやると決まってない時に、選手たちに投げかけた言葉が、『最高の景色を目指して。そうすれば、より成長が得られる』というような趣旨だった。やりがいのあるキャッチフレーズになった」と柔和な表情で語った。