「Ｗ杯アジア最終予選、日本代表２－０バーレーン代表」（２０日、埼玉スタジアム） 米国とカナダ、メキシコで共催される２０２６年Ｗ杯北中米３カ国大会の最終予選で、日本代表が史上最速の本戦出場を決めた。バーレーンと対戦し、ＭＦ久保建英が１ゴール…
「Ｗ杯アジア最終予選、日本代表２－０バーレーン代表」（２０日、埼玉スタジアム）
米国とカナダ、メキシコで共催される２０２６年Ｗ杯北中米３カ国大会の最終予選で、日本代表が史上最速の本戦出場を決めた。バーレーンと対戦し、ＭＦ久保建英が１ゴール１アシストの大活躍で２－０で快勝。開催国以外では世界最速で、８大会連続８度目のＷ杯切符を勝ち取った。
試合後、久保建英は「たくさんのファン、サポーターの前で決めることができてホッとしてます」と、充実した表情で振り返った。歓喜のあまりユニホームを脱いでイエローカードをもらった得点シーンについては「前田コーチがデザインしてくれたセットプレーのおかげ。クロス待っていたので、ゴール打ったら入るかなと思った」と振り返った。「頭が真っ白になるくらいうれしかった」と明かし、「決める予定があったら、ゴールセレブレーションぐらい用意してますよ。感情が爆発したということで。（カード）気にしてたらサッカーやってられない」と笑った。
チームの主軸としての自覚も口に「前回の最終予選は自分の幼さが出た最終予選。チームのために考えて、結果ゴールをとれてうれしいです。僕たちの目標はここじゃない。Ｗ杯で強い相手と対等以上に戦うために応援よろしくお願いします」と、強調した。
