◆26年北中米W杯アジア最終予選▽第7戦 日本―バーレーン(20日・埼玉) 勝てば日本(FIFAランク15位)が8大会連続8度目のW杯出場を決めるバーレーン(同81位)戦が始まった。 試合前の国歌斉唱で森保一監督の目は真っ赤。涙をためて、ウ…
◆26年北中米W杯アジア最終予選▽第7戦 日本―バーレーン(20日・埼玉)
勝てば日本(FIFAランク15位)が8大会連続8度目のW杯出場を決めるバーレーン(同81位)戦が始まった。
試合前の国歌斉唱で森保一監督の目は真っ赤。涙をためて、ウルウルした表情で君が代を口ずさんだ。試合は日本のキックオフで開始した。
ネット上では「森保さん今日もウルウルだった…」「いつも監督は日本ラブ?でいいね!」などの声があがった。
日本は、最終予選では基本布陣としている3―6―1を採用。鈴木彩艶がゴールマウスを守り、3枚のDFラインは左から、伊藤洋輝、瀬古歩夢、板倉滉。主将の遠藤航、守田英正の鉄板ボランチに加え、ウィングバックは左が三笘薫、右が堂安律。1トップ上田綺世のシャドーには、南野拓実、久保建英が入った。
ここまで5勝1分けで順当に勝ち点を積み上げてきた日本は勝てば無条件で突破が決定。引き分けでも、他国の状況次第でW杯出場が決まる可能性がある。
3試合を残しての突破となれば、過去の日本の予選史上最速突破となる。開催国の米国、メキシコ、カナダを除く大陸予選からの参加組でも、世界最速での突破にもなる。
スタメンは以下の通り。
▼GK鈴木彩艶
▼DF板倉滉、伊藤洋輝、瀬古歩夢
▼MF遠藤航、守田英正、堂安律、三笘薫、久保建英、南野拓実
▼FW上田綺世