「ウエスタン、阪神-ソフトバンク」(20日、日鉄鋼板SGLスタジアム) 阪神・山田脩也内野手(19)が“プロ初本塁打”となるウエスタン1号を放った。高卒2年目での初アーチは、3月1日に開場した阪神の2軍新球場「日鉄鋼板SGLスタジアム」で…
「ウエスタン、阪神-ソフトバンク」(20日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
阪神・山田脩也内野手(19)が“プロ初本塁打”となるウエスタン1号を放った。高卒2年目での初アーチは、3月1日に開場した阪神の2軍新球場「日鉄鋼板SGLスタジアム」での初本塁打にもなった。
1点リードの五回無死。右腕の伊藤の初球、内角への142キロ直球を捉えた。左翼のポール際へと運ぶと、スタンドは大盛り上がり。大歓声を浴びながらダイヤモンドを一周し、笑顔でナインらとタッチを交わした。
日鉄鋼板SGLスタジアムは甲子園と同サイズ。ここまでの7試合で阪神も相手チームもホームランを打てておらず、山田が描いたアーチは2軍新球場通算8試合目での記念すべき一発となった。
山田は2023年ドラフト3位で入団し、ルーキーイヤーの昨季は2軍で102試合に出場し打率・217、0本塁打だった。仙台育英時代は通算18本塁打を記録している。