「ウエスタン、阪神-ソフトバンク」(20日、日鉄鋼板SGLスタジアム) 約1カ月ぶりの実戦登板となった阪神のジェレミー・ビーズリー投手(29)が先発し、4回2安打無失点だった。 初回、先頭の石見にこの日最速となる153キロを記録し、粘られ…
「ウエスタン、阪神-ソフトバンク」(20日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
約1カ月ぶりの実戦登板となった阪神のジェレミー・ビーズリー投手(29)が先発し、4回2安打無失点だった。
初回、先頭の石見にこの日最速となる153キロを記録し、粘られたが最後は見逃し三振を奪った。今宮には左前打を許したが笹川を右飛、広瀬を153キロの空振り三振に仕留めた。
二回は重松に中前打とされたが、佐藤直と牧原巧を2者連続空振り三振とするなど無失点。三回以降は四球などで走者を出しながらも本塁は踏ませず、計5奪三振で無失点とした。
ビーズリーは今月上旬に体調不良で離脱した。ヤクルトとのオープン戦(神宮)が天候不良で中止となったため、実戦登板は2月23日以来。4月3日・DeNA戦(京セラ)での先発が有力とされており、好投でのアピールとなった。