18日の開幕戦で4回無安打無失点と好投した、カブスの今永が19日、キャッチボールやランニングで汗を流した。歴史的一戦での投球を終え「楽しくはなかったです。正直プレッシャーもありました。昨日やっとぐっすり寝ることができたので、今日は解放して…
18日の開幕戦で4回無安打無失点と好投した、カブスの今永が19日、キャッチボールやランニングで汗を流した。歴史的一戦での投球を終え「楽しくはなかったです。正直プレッシャーもありました。昨日やっとぐっすり寝ることができたので、今日は解放していいかな」と表情を緩めた。
前夜の登板では、長い髪をヘアバンドで帽子にしまい込んでの投球。「邪魔だから。理由は単純です」と笑顔。ただ「2年半かけてここまで伸ばしてきた。新しい自分に会いたい」と切る予定はないという。
練習後には侍ジャパン・井端監督とも会話。「自分の状態とドームの環境を説明した」と内容を明かした。1年後のWBC出場にも期待がかかる中、「今年32歳ですけど、35になっても40になっても45歳になっても日本代表というのには憧れを持っています。誰でも立てない場所には立ちたい」と意欲を見せた。