大谷が日本凱旋で存在感を見せた(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が3月19日、東京ドームでカブスとの開幕第2戦で「1番・DH」でスタメン出場し、3打数1安打1打点の成績だった。チームは6-3で勝利している。【動画】大谷翔平…

大谷が日本凱旋で存在感を見せた(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が3月19日、東京ドームでカブスとの開幕第2戦で「1番・DH」でスタメン出場し、3打数1安打1打点の成績だった。チームは6-3で勝利している。
5回の第3打席は今季1号となるソロ本塁打を右翼席へ放ったが、スタンドにいたファンが手を差しだしてボールが手に当たるというハプニングも起こった。しかし、ビデオ検証の結果、判定はそのまま本塁打となり、今季1号が認められた。
7回二死二塁の好機の第4打席は申告敬遠で歩かされ、スタンドからは大きなブーイングが起こり、9回も四球でスタンドからはため息が漏れた。
大谷は試合後のお立ち台で、1号本塁打について「しっかり入るかなと思ったんですけど、微妙な感じになってしまって」と振り返ったが、「本当にいい思い出になりましたし、またいつか試合ができれば嬉しい」と、日本での“再会”も口にした。
日本凱旋2試合でさすがの存在感を見せた大谷。チームも2連勝を飾り、多くのファンの注目を浴びたメジャー開幕戦は幕を閉じた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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