サッカー日本代表は19日、2026年北中米W杯アジア最終予選バーレーン戦(20日・埼玉)に向けた前日調整を行った。 2日前に追加招集が発表されたFW町野修斗(キール)が練習後に取材対応した。185センチと長身のセンターFWで23年3月以来…
サッカー日本代表は19日、2026年北中米W杯アジア最終予選バーレーン戦(20日・埼玉)に向けた前日調整を行った。
2日前に追加招集が発表されたFW町野修斗(キール)が練習後に取材対応した。185センチと長身のセンターFWで23年3月以来約2年ぶりの代表復帰。今季はブンデスリーガで24試合に出場し7得点2アシストをマークしている。
町野は「日本代表に入るため、活躍するために海外に挑戦しているので、非常にうれしい」と充実した表情を浮かべた。代表を離れている期間も「活動の前に、結構を残すというのを意識していた」と語り、「呼ばれなくてもやるしかない。どんな状況でもチームのためにというのは当たり前のこと。それを続けた結果がこういう招集につながっている」とうなずいた。
「キールでは人工芝で練習したり、水のシャワーが出てきたり、タフな状況の中でも戦ってきている。海外組として初めて日本代表に参加する中で、時差の対応の仕方は、まだまだトライアンドエラーを繰り返しながらやっていく必要がある」と語った。バーレーン戦に向け「(仲間が)あと1勝のところまで戦ってきて、つないでくれた選手たちには、本当にリスペクトがある。その中で呼ばれたのは、本当にチャンスだと思う。試合に出たらどんどんシュートを狙って結果を残したい」と力を込めた。