◆大相撲春場所11日目(19日・エディオンアリーナ大阪) 大関・大の里(二所ノ関)は、東前頭5枚目・宇良(木瀬)をはたき込み、2敗を死守した。 カド番の大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、新関脇・王鵬(大嶽)を押し出し、6勝5敗とした。 関脇・大栄翔…

◆大相撲春場所11日目(19日・エディオンアリーナ大阪)

 大関・大の里(二所ノ関)は、東前頭5枚目・宇良(木瀬)をはたき込み、2敗を死守した。

 カド番の大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、新関脇・王鵬(大嶽)を押し出し、6勝5敗とした。

 関脇・大栄翔(追手風)は、西前頭4枚目・一山本(放駒)を引き落とし、勝ち越した。

 東前頭4枚目・高安(田子ノ浦)は、小結・霧島(音羽山)に押し出され、2敗目を喫した。霧島は5勝目。

 小結・阿炎(錣山)は、東前頭2枚目・豪ノ山(武隈)に突き落とされ、7敗目。

 2敗同士の西前頭6枚目・尊富士(伊勢ケ浜)と同14枚目・美ノ海(木瀬)の一番は、尊富士が突き出した。

 1敗力士は、いなくなり、2敗は大の里、高安、尊富士の3人。3敗は大栄翔、玉鷲、美ノ海、安青錦の4人となった。