3月16日にイングランド・サッカーの聖地『ウェンブリー・スタジアム』で行われたリーグ杯決勝で、リーグ首位のリバプールを相手に2-1の勝利を収め、70年振りのメジャー・トロフィーを勝ち取ったニューカッスルがスウェーデン代表FWアレクサンデル…
3月16日にイングランド・サッカーの聖地『ウェンブリー・スタジアム』で行われたリーグ杯決勝で、リーグ首位のリバプールを相手に2-1の勝利を収め、70年振りのメジャー・トロフィーを勝ち取ったニューカッスルがスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク(25)の給料を倍増する新契約の提示を計画していることが明らかになった。
英スポーツ・サイト『ギブミースポーツ』によると、今季終了後にもリバプールが獲得に動くと報じられたイサクの引き止めにニューカッスルが全力を尽くす構えを見せているという。
イサクは2022年8月にRソシエダからニューカッスルへ移籍。昨季はリーグ戦30試合出場でアタッカーとして一流のラインとなる『20』ゴールを達成。今季も現在まで25試合に出場して『19』ゴールを記録。先日のリーグ杯決勝でも事実上決勝弾となった2点目を奪い、ニューカッスル悲願のトロフィー奪取に大貢献した。
イングランドでもしっかりと実績を積んだ25歳FWに熱視線を送るのは、エース・サラーの去就が未だはっきりとしないリバプール。英メディア上では今季終了後の移籍が色濃く噂されている。
こうした状況でニューカッスルは、来季以降の躍進に不可欠な存在となるイサクの引き止めに必死。現在の週給12万ポンド(約2376万円)を倍増し、24万ポンド、日本円にして4752万円の週給を提示してスウェーデン代表FWの残留を狙う。