◆26年北中米W杯アジア最終予選▽第7戦 日本―バーレーン(20日・埼玉) 8大会連続8度目のW杯出場を目指す森保ジャパンは19日、試合会場の埼玉スタジアムで前日会見・練習を行った。* * * 悲願のW杯初出場を目指すバーレーン代表は、…
◆26年北中米W杯アジア最終予選▽第7戦 日本―バーレーン(20日・埼玉)
8大会連続8度目のW杯出場を目指す森保ジャパンは19日、試合会場の埼玉スタジアムで前日会見・練習を行った。
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悲願のW杯初出場を目指すバーレーン代表は、多くの代表選手が所属する国内リーグを“緊急停止”し、代表チームを後押し。国内合宿を行った後、代表戦では異例の試合7日前の来日を果たした。
試合に向けたトレーニング期間は、国内合宿期間を含めて11日間。対する日本は17日に全体の6割ほどの人数で始動しており、全員がそろってのトレーニングは18、19日の2日間のみとなっている。
バーレーンでの開催となった前回対戦は日本の5―0の圧勝となったが、森保一監督も「日本対策を徹底してくると思う」と警戒しており「一言で言うと『強い』」と気を引き締めた。オーストラリアに勝利、サウジアラビアに引き分けと、アウェーで強さを誇る点も不気味だ。
現在はC組6チーム中5位に沈むが、W杯出場圏の2位オーストラリアとは勝ち点1差。W杯出場の可能性は十分に残している。