日本代表は19日、26年北中米W杯アジア最終予選バーレーン戦(20日・埼玉)に向けた前日会見を行い、森保一監督と主将のMF遠藤航が出席した。勝てば史上最速で8大会連続のW杯出場が決まる一戦を前に、森保監督は「目の前の試合に向けて、という意…
日本代表は19日、26年北中米W杯アジア最終予選バーレーン戦(20日・埼玉)に向けた前日会見を行い、森保一監督と主将のMF遠藤航が出席した。勝てば史上最速で8大会連続のW杯出場が決まる一戦を前に、森保監督は「目の前の試合に向けて、という意味で、W杯出場権をつかみ取れる試合ではありますけど、私自身の中では、感情のところで大きく変わっていることはありません。選手たちの様子を見ていると、非常にいい準備をしていますし、チームとして色々なことを共有してやってくれている中で、明日の試合は楽しみな気持ちではあります」と話した。
昨年9月の対戦では、アウェーで5―0と圧勝。しかし森保監督は、中東諸国で昨年のガルフカップで優勝するなど、力をつけている相手を「バーレーンは一言で言うと、強いなという印象を持っている」と警戒。まずはホームでW杯出場権を獲得することだけにフォーカスしていた。