日本ラグビー協会は19日、女子15人制日本代表「サクラフィフティーン」(世界ランク11位)が4月12~27日に米国遠征を行うと発表した。現地では26日にロサンゼルスで米国代表(同9位)と対戦する。過去1分け3敗と勝利がなく、24年8月に福岡…

日本ラグビー協会は19日、女子15人制日本代表「サクラフィフティーン」(世界ランク11位)が4月12~27日に米国遠征を行うと発表した。

現地では26日にロサンゼルスで米国代表(同9位)と対戦する。過去1分け3敗と勝利がなく、24年8月に福岡で臨んだ2連戦は1分け1敗だった。

レスリー・マッケンジー・ヘッドコーチは「価値のあるチャレンジとなります。昨年、日本でアメリカ代表を迎え撃ったときには、私たちは最高のパフォーマンスを発揮することができませんでした。ここで明言はしませんが、私たちが自分たちのゲームに何を求めているかははっきりとしています。ロサンゼルスでのテストマッチは、私たちにとって本当の意味での試練となり、ワールドカップイヤーには不可欠なレベルの挑戦となるでしょう」などとコメントした。

日本は8月開幕のW杯イングランド大会を控えており、1次リーグではアイルランド(同6位)、ニュージーランド(同3位)、スペイン(同13位)と対戦する。