「選抜高校野球・1回戦、敦賀気比15-0滋賀短大付」(19日、甲子園球場) 敦賀気比が2016年以来9年ぶりの春勝利を飾った。春夏通じて初出場の滋賀短大付は守備の乱れが目立ち6失策。ほろ苦い結果となった。 敦賀気比は初回に5番岩崎のライト…
「選抜高校野球・1回戦、敦賀気比15-0滋賀短大付」(19日、甲子園球場)
敦賀気比が2016年以来9年ぶりの春勝利を飾った。春夏通じて初出場の滋賀短大付は守備の乱れが目立ち6失策。ほろ苦い結果となった。
敦賀気比は初回に5番岩崎のライトへの2点適時打で先制すると、その後も小刻みに得点を重ねた。六回には4点、七回には打者一巡の猛攻で5点を加えて圧倒した。
投げては先発の五十子が7回3安打無失点9奪三振の好投だった。
東監督は「甲子園で勝つのはいいな、と改めて感じました。すごい舞台でやらさせてもらうので、選手たちがしっかりできるか不安はあった。本当に選手1人1人が集中力切らさずに最後までやってくれた。いいヒットが出ていたし、次に繋がる」と、振り返った。