米CBSスポーツは18日(日本時間19日)、今季のトップ100選手のランキングを発表し、1位にドジャース大谷翔平投手(30)が選ばれた。大谷はDHに専念した昨季、打率3割1分、54本塁打、130打点、59盗塁、OPS1.036を記録して本塁…
米CBSスポーツは18日(日本時間19日)、今季のトップ100選手のランキングを発表し、1位にドジャース大谷翔平投手(30)が選ばれた。
大谷はDHに専念した昨季、打率3割1分、54本塁打、130打点、59盗塁、OPS1.036を記録して本塁打と打点の2冠に輝き、メジャー史上初の「50-50」を達成。移籍1年目でワールドシリーズを制し、シーズン終了後には自身3度目のMVPを受賞した。
同サイトは「打撃は依然としてメジャートップ。右肘手術からの回復が遅れなければ、今季はマウンドに復帰する。大谷が球界最高の選手であることに変わりはない」とした。
また、51位に山本由伸投手、68位には佐々木朗希投手が入り、ドジャースの日本選手3人がランクイン。チームからは他に、7位にムーキー・ベッツ内野手、25位にフレディ・フリーマン内野手、41位にウィル・スミス捕手、53位にブレーク・スネル投手、76位にテオスカー・ヘルナンデス外野手、90位にタイラー・グラスノー投手が選ばれ、30球団で最多の9人がランキング入りした。
ドジャース勢の日本選手以外では49位にカブス鈴木誠也外野手、82位に同僚の今永昇太投手が入った。
大谷に次ぐ2位は昨季ア・リーグ首位打者に輝いたロイヤルズのボビー・ウィット内野手が選ばれ、3位以降はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、オリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手、メッツのフアン・ソト外野手と続いた。