「カブス1-4ドジャース」(18日、東京ドーム) 球場周辺も終日フィーバーに沸いた。 中でも、ひときわ熱気に満ちたのが、東京ドームシティ内の「プリズムホール」に設けられた公式グッズショップ。警備関係者によると、午前10時の開店を前に、最も…
「カブス1-4ドジャース」(18日、東京ドーム)
球場周辺も終日フィーバーに沸いた。
中でも、ひときわ熱気に満ちたのが、東京ドームシティ内の「プリズムホール」に設けられた公式グッズショップ。警備関係者によると、午前10時の開店を前に、最も早い人で午前4時から並びを開始したという。午後2時過ぎの時点でトータル7600人を超えるファンが来場する盛況ぶりで、入店まで最大2時間待ちとなり、推定約700メートルの行列をなした。
無事に購入を終えた横浜市の男性(42)は、タオルやボールなどの“大谷グッズ”を大事そうに抱え、「本当はベイスターズファンなのですが、大谷選手は特別」と背番号17のユニホーム姿で笑顔を見せた。
また、大混雑の影響を受け、午後4時予定の開門時間が10分早められた。
老若男女の幅広い層が観戦に訪れ、大の大谷ファンという神奈川・大和市の女性(83)は「WBCも見に来ました。またホームランが見たい。好きなところ?全部。プレーも顔も。奥さんも素敵」と日本が誇るスターの凱旋に心を躍らせていた。