「カブス1-4ドジャース」(18日、東京ドーム) カブスは逆転負けで開幕戦を落とした。先発の今永昇太投手は4回無安打無失点。2番・DHで出場の鈴木誠也外野手は4打数無安打だった。 大役を任された今永はしっかり役割を果たした。初回は大谷を二…
「カブス1-4ドジャース」(18日、東京ドーム)
カブスは逆転負けで開幕戦を落とした。先発の今永昇太投手は4回無安打無失点。2番・DHで出場の鈴木誠也外野手は4打数無安打だった。
大役を任された今永はしっかり役割を果たした。初回は大谷を二ゴロに仕留めるなど三者凡退。三回も大谷を二直に仕留め、キーマンを封じた。二回、四回はいずれも2四球を与えてピンチを招いたが、無失点で切り抜けた。
開幕戦ということもあり、今永は4回無安打無失点、69球で降板。だが、交代が裏目となった。直後の五回に2番手・ブラウンが3失点。味方の適時失策も響いた。
打線もドジャース先発・山本由伸に五回までに1得点。鈴木も4打数無安打と沈黙するなど、チーム全体でわずか3安打に終わった。