「1番・指名打者」で先発出場…第1打席は二ゴロ、第2打席は二直【MLB】カブス ー ドジャース(18日・東京ドーム) 今季初安打は驚きの“コース”だった。ドジャース・大谷翔平投手は18日、東京ドームで行われたカブスとの開幕戦に「1番・指名打…
「1番・指名打者」で先発出場…第1打席は二ゴロ、第2打席は二直
【MLB】カブス ー ドジャース(18日・東京ドーム)
今季初安打は驚きの“コース”だった。ドジャース・大谷翔平投手は18日、東京ドームで行われたカブスとの開幕戦に「1番・指名打者」で先発出場。5回1死から右前に痛烈な今季初安打を放った。「クソボール振っとるやないかい」「あれボール球やろ 大谷は腕が長いから打てるのな」とファンも困惑している。
初回先頭で今永昇太投手と対戦し、カウント1-1から直球に詰まらされてニゴロ。第2打席はカウント2-2からの5球目、高めのスイーパーを捉えるも二直だった。今永は4回で降板し、第3打席はベン・ブラウン投手と初対戦。2球で追い込まれたものののナックルカーブを捉えた。右前に打球速度107.4マイル(約172.8キロ)の弾丸ヒットを放った。
話題を呼んだのが捉えた打球だ。MLB公式サイトでは、同社のデータサイト「ベースボール・サバント」からの正確なストライクゾーンが確認でき、大谷の捉えた打球はストライクゾーンを大きく外れる1球だった。
ファンも“クソボール”に注目し、「大谷、完全なボール球打ち返してんの草」「こんなコースを打球速度172キロで弾き返すの派手におかしい」「あんなクソボールもヒットにする大谷さん」「大谷さん今のボール球やのにすごっ!」「大谷の打球エグ! しかもボール球に見えた!!」などと反応している。(Full-Count編集部)