「カブス-ドジャース」(18日、東京ドーム) カブスの先発・今永は二回、無死一、二塁のピンチを背負ったが、後続を断って無失点で切り抜けた。 初回、先頭の大谷を二ゴロに抑えると、エドマンを一飛、ヘルナンデスを空振り三振に封じ手最高のスタート…
「カブス-ドジャース」(18日、東京ドーム)
カブスの先発・今永は二回、無死一、二塁のピンチを背負ったが、後続を断って無失点で切り抜けた。
初回、先頭の大谷を二ゴロに抑えると、エドマンを一飛、ヘルナンデスを空振り三振に封じ手最高のスタートを切った。 だが、二回。スミス、マンシーに対して制球が定まらず、連続四球で一、二塁を背負った。首を傾げるシーンもあったが、それでも続くヘルナンデスを一飛に抑えると、コンフォートを三邪飛、ロハスを左邪飛に切ってピンチを脱した。
注目の25球目は、無死一、二塁でヘルナンデスに対しての初球。134キロのスプリットだった。
今永は前日17日の会見で、初球の選択について問われると「初球のじゃんけんでチョキを出すよと言ってるようなもんなので」と笑いながら、「1球目は言えないんですけど、25球目くらいなら言えます。多分パーを出すと思います」と笑いを誘い、会見場を盛り上げていた。