バドミントン女子ダブルスでパリ五輪銅メダリストの志田千陽(再春館製薬所)は18日、コンディショニングブランドを展開する「TENTIAL(テンシャル)」とコンディショニングサポート契約を結んだことを発表した。 志田は同社を通じて「サポートし…

 バドミントン女子ダブルスでパリ五輪銅メダリストの志田千陽(再春館製薬所)は18日、コンディショニングブランドを展開する「TENTIAL(テンシャル)」とコンディショニングサポート契約を結んだことを発表した。

 志田は同社を通じて「サポートしていただけることが決まってから、商品を追加で使用させていただきました。パジャマに関しては、何種類か着用してみましたが、素材がとても良く、そして何よりも軽く薄い生地で着心地がとても良かったです。リカバリーウェアなのに、シンプルなのもあれば、可愛いデザインもあって、選ぶ楽しさも素敵だと感じました」とコメントを寄せた。

 志田は、同所属の松山奈未と女子ダブルスを組み、“シダマツ”ペアとして活躍している。日本のエースペアに成長し、結成10年の節目となった昨年、初出場したパリ五輪で銅メダルを獲得。全日本総合選手権も初制覇した。今月16日まで行われた伝統の全英オープンでは、決勝で福島由紀、松本麻佑組との日本人対決を2―1で制し、3年ぶり2度目の頂点をつかんだ。

 また、TENTIALは、睡眠の質を向上させることを目的としたナイトウェア「BAKUNE」などを中心に商品展開をするほか、メジャーリーグ・カブスの今永昇太投手や卓球女子で五輪2大会銀メダルの平野美宇などトップアスリートの活躍をサポートしている。