スノーボード女子パラレル大回転で2023年世界選手権覇者の三木つばき(浜松いわた信用金庫)が17日、遠征先のオーストリアからオンラインで取材に応じた。 今季W杯では、スノーボードアルペン種目で女子総合優勝を達成。パラレル回転も含め、計17…

 スノーボード女子パラレル大回転で2023年世界選手権覇者の三木つばき(浜松いわた信用金庫)が17日、遠征先のオーストリアからオンラインで取材に応じた。

 今季W杯では、スノーボードアルペン種目で女子総合優勝を達成。パラレル回転も含め、計17戦で13度の表彰台に上がった。「コンスタントに表彰台に上がれたことは良かったです。最初は不安な中でしたが、シーズンを通して、試合をしながらトライした。(26年ミラノ・コルティナ)五輪へ弾みのつくシーズンでした」と話した。

 パラレル大回転の前回女王として挑む世界選手権へ、「勝って連覇を成し遂げたい。スノーボードの根本的な楽しさを体現して、その先に勝利があったらいいなとすごく思っています」と意気込んだ。