阪神OBの下柳剛氏が17日、ABCテレビの「newsおかえり」に出演。16日に行われた阪神-ドジャース戦をスタンドから観戦し、阪神・才木浩人投手がドジャース・大谷翔平投手から空振り三振を奪うと、人目をはばからず号泣した。 2023年のWB…
阪神OBの下柳剛氏が17日、ABCテレビの「newsおかえり」に出演。16日に行われた阪神-ドジャース戦をスタンドから観戦し、阪神・才木浩人投手がドジャース・大谷翔平投手から空振り三振を奪うと、人目をはばからず号泣した。
2023年のWBC直前の対戦では、低めに制球したフォークを“膝着きスイング”で中堅後方への本塁打とされ、試合後には「悔しいーっ」「マジ悔しい」と、ロッカールームでのたうち回る映像が公開されるなどした因縁の対決。
初回の打席で才木は2球で追い込むと、3球連続でフォークを投げ込み、大谷から空振り三振を奪った。すると、スタンドから熱視線を送っていた下柳氏の両目から涙がこぼれ、人目をはばからず号泣。「フォークで三振。マジで泣けてきた。俺、なんで泣いてるの?」とハンカチで目元をぬぐった。
下柳氏は「才木君が大谷先輩に、僕のレベルは1個上がりましたよと伝えてるような気がするわ」と解説し、「泣けてくる」と、また目元をぬぐっていた。