◆大相撲春場所8日目(16日・エディオンアリーナ大阪) 新横綱・豊昇龍(立浪)は、東前頭4枚目・高安(田子ノ浦)に押し倒され、3敗に後退した。高安は1敗を守った。 カド番の大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、小結・霧島(音羽山)を寄り倒し、5勝目とし…

◆大相撲春場所8日目(16日・エディオンアリーナ大阪)

 新横綱・豊昇龍(立浪)は、東前頭4枚目・高安(田子ノ浦)に押し倒され、3敗に後退した。高安は1敗を守った。

 カド番の大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、小結・霧島(音羽山)を寄り倒し、5勝目とした。霧島は4勝4敗。

 大関・大の里(二所ノ関)は、西前頭4枚目・一山本(放駒)をはたき込み、1敗を守った。

 新関脇・王鵬(大嶽)は、東前頭5枚目・宇良(木瀬)を押し倒し、3勝目。

 関脇・大栄翔(追手風)は、西前頭3枚目・隆の勝(常盤山)をはたき込み、5勝目。

 小結・阿炎(錣山)は、東前頭筆頭・若隆景(荒汐)に押し出され、4勝4敗となった。

 西前頭6枚目・尊富士(伊勢ケ浜)は、同8枚目・欧勝馬(鳴戸)を寄り切り、2敗を堅持した。

 西前頭7枚目・玉鷲(片男波)は、東前頭7枚目・正代(時津風)を押し出し、6勝2敗。

 西前頭14枚目・美ノ海(木瀬)は、東前頭17枚目・御嶽海(出羽海)をはたき込み、1敗を守った。

 1敗は、大の里、平幕の高安、美ノ海の3人、2敗は平幕の尊富士、玉鷲、明生の3人。