「リストグループpresents FMヨコハママラソン2025」が15日、横浜赤レンガ倉庫周辺で行われ、ハーフリレーマラソンの部で、WBA世界スーパーライト級(63・5キロ以下)1位・平岡アンディらが所属するプロボクシングの大橋ジム・チー…

 「リストグループpresents FMヨコハママラソン2025」が15日、横浜赤レンガ倉庫周辺で行われ、ハーフリレーマラソンの部で、WBA世界スーパーライト級(63・5キロ以下)1位・平岡アンディらが所属するプロボクシングの大橋ジム・チームが初優勝した。

 メンバーは平岡をはじめ、元東洋太平洋フライ級王者・桑原拓、東洋太平洋ミニマム級王者・石井武志、2023年の全日本ライトフライ級新人王で日本同級11位・磯金龍、日本ミニマム級8位の北野武郎、アマチュア時代に国体優勝の田中湧也、東日本新人王出場の水口洸太朗ら。大橋秀行会長は「去年2位だったので絶対優勝を誓いました」とコメント。「おめでとう!!」と選手たちをねぎらった。

 IBF世界スーパーフェザー級3位・力石政法は馬の着ぐるみ姿で一般の部に参加、力走したという。

 元WBC、WBA世界ミニマム級王者の大橋会長は今月8日、60歳の誕生日を迎えており、選手たちからはうれしい“還暦祝い”となった。

 大橋ジムからは元WBC世界スーパーフライ級王者・川嶋勝重、元世界3階級制覇王者・八重樫東、スーパーバンタム級の世界4団体統一王者・井上尚弥、前WBA世界バンタム級王者・井上拓真、WBO世界同級王者・武居由樹ら世界王者が誕生している。