B2西地区所属のライジングゼファー福岡は2月10日、同日にジョシュア・スミスが「左腓腹筋筋膜不全断裂」と診断され、インジュア…

 B2西地区所属のライジングゼファー福岡は2月10日、同日にジョシュア・スミスが「左腓腹筋筋膜不全断裂」と診断され、インジュアリーリストに登録したことを発表した。なお、治療期間は約4週間となっている。

 アメリカ出身で現在32歳のスミスは、210センチ138キロのセンター。2017-18シーズンから日本でプレーしており、京都ハンナリーズ、富山グラウジーズ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズを経て、昨年6月に福岡に加入。今シーズンはここまで38試合全て先発出場し、1試合平均17.0得点10.0リバウンド2.0アシストを記録している。

 スミスはここまで1試合平均の得点とリバウンドでチームトップの数字を残しており、チームを西地区1位まで導いてきた戦力の一人。それだけに抜けた大きな穴は大きく、今後、福岡がそれをどう埋めていくかに注目が集まる。