2月7日、数年に一度の強い寒波が日本列島を襲った。その影響は、ふだんは雪が縁遠い大阪にも及ぼしている。 7日の夜から強烈な寒波が襲ってくるとして警戒が呼びかけられており、地域によっては記録的な降雪も予想されるなどして、交通機関にも影響が出…

 2月7日、数年に一度の強い寒波が日本列島を襲った。その影響は、ふだんは雪が縁遠い大阪にも及ぼしている。

 7日の夜から強烈な寒波が襲ってくるとして警戒が呼びかけられており、地域によっては記録的な降雪も予想されるなどして、交通機関にも影響が出ていた。そしてそれは大阪府吹田市にも表れた。この日、ガンバ大阪は公式エックス(旧ツイッター)で「パナスタ の非日常」と題し、「寒波を受けパナスタも雪化粧に暖かくしてお気をつけてお過ごしください」のメッセージとともに1本の映像を公開した。
 そこに映るのは本拠・パナソニックスタジアムのピッチの上だが、なんと、横殴りの風とともに雪が降っているのだ。吹雪、とは言えないまでも、その直前段階と言えるもので、芝生は薄っすらと雪化粧が。非常にレアな光景となっている。
 2月14日には今季のJリーグ開幕戦が行われ、その舞台がこのパナスタ。ガンバ大阪がセレッソ大阪を迎える大阪ダービーを予定しており、その1週間前に降雪という事態となった。

■「やべー、大阪もこんな降ってるのか」

 このまさかの映像に、多くの反響があった。
「来週はここが熱気に変わる」
「2月だと大阪でも雪のリスクがあるんか、、」
「雪?!?!」
「北摂で雪降るの珍しいよね」
「パナスタも雪化粧」
「やべー、大阪もこんな降ってるのか」
「来週は大丈夫かな?心配ですが、雪化粧のパナソニックスタジアム、とても幻想的です」
 大阪ダービーは、日本に数あるダービーマッチの中でも熱気高まる一戦として知られている。当日の天気はどのようになるかは神のみぞ知るが、スタジアムの中は熱気に包まれるはずだ。

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